夏みかん絞りかす酵母でバゲット。 | eplesu
えぷりーず。京都で自分の起こした酵母でパンを焼いている小さなパン屋。
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夏みかん絞りかす酵母でバゲットをやきました。
ストレート液で水分と酵母を合わせて82パーセントくらいだったかな。
私にしたらかなりの水分量です。

バゲットが全然焼けなくて下手くそだから全体は見せれません(T^T)
うー。
いつになったらうまく焼けるんだろう。。。

見た目が悪いのは私の腕のせい。
この酵母ちゃんは元気一杯でかなり優秀です。


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今は焼き上がった姿は最悪。
技術が無さすぎて泣けるお姿なのが大半です。
今回も水分量が多くて成形が難しく恐ろしいダメダメな姿で焼き上がってきたんです。
見るも無惨なガックリと首が落ちちゃうような。。。

でもそれでも少しずつ進歩はしてます。
亀のようにありえない遅さですけど少しずつ変化はあります(^-^;)

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こちらは酵母と水分合わせて72パーセント。
水分量が少なくてもう少し増やした方が美味しいかな?と思う仕上がりでした。

前に比べてパンの味がよくなってきてはいるんです。
前はモッチリ感が強かったり、
固すぎたりしてそのままはパンだけで食べようとは思えない物だったんですがそれが改善してきました。
皮は固いけど中身は柔らかくハード過ぎない食感。
噛むと旨味が広がってパンの味を楽しめます。

酵母パンだからモッチモチは仕方ないのかなと思っていたけど大きな間違いですね。
ちゃんと軽く焼けます。
そりゃーイーストの軽さとは違うけど、モッチモチ重いものしか焼けないってのは技術力のなさなんですね。
モチモチ重いものは粉の旨味や発酵の深い味が感じられず「バゲットって消費が辛いわ」と思うような物でした。
だから余計に焼くのが嫌で避けて通りたいパンだったんですね。
熟成されてないから深みがなくて旨味がない( ̄O ̄;

何故こねるのか、膜はどこまで作るべきか、
発酵はどこまでどれくらいの温度でさせるのかなど解らないないなりに考えて頭を悩ませてるうちに少しずつ変化はしているんですね。
まだまだうまく焼けないから正解は見つけられてないけど近づいてはいます。

おっと。
夏みかん絞りかす酵母の感想を書こうと記事を作ったんでした。
忘れて熱く終わっちゃうとこでした(о´∀`о)
えーと。
ほんのりとした苦味はあるけど癖と感じるほどのものではなくいい風味と思える物です。
この苦味はいいんじゃないかと思います。
ストレートでも弱くなくて上がってくるのもすごく早いです。
酵母を作ってるときの鳴きかたも半端じゃなくて夜中に何度も蓋を開けに走らなければならなかったりするほどの元気さがあるので発酵が早いのも納得です。

これから夏に向かって我が家のフルーツは河内晩柑が主になってくるのでコーヒー酵母を使い終わったらこの酵母に変えようかなと思ってます。
まだこの酵母でソフトなパンを焼いてないので一度焼いてみてソフトにも向くのかを考えてみようと思います。

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今読んでる本。
アンデルセン名誉マイスター城田さんという方の書かれた本です。
中学を卒業されてから70代まで毎日毎日パンを焼かれていた方の書かれた本。
もう深いですよね。
この方の人生が書かれた本ですもん。

パンは何も考えずに焼いてはいけない。
何故失敗したのか、次はどこを改善すれば結果がでるのかを自分なりに仮説をたてて考えながら焼かないと進歩はしない。
失敗は考えるチャンス。
考えて答えを見出だせばもっと美味しいパンが焼けるようになるし何か起こったときに対応も出来るようになる。

一つ一つ噛み締めるように読み進んでいくのでちっとも読み進めません(^-^;)
読んでは「え?何?意味がわからんかったぞ」ともう一度戻って声をだして読んでみては成る程と納得するのでホントに遅い。
辻調の通信で習ったこと、TVでビゴさんの言ってらしたことなど知識としてあるものを全て引っ張り出して考え込むのでそりゃーびっくりするほど遅いです。
一人言もブツブツ言いながらだし(^w^)
でも知るのが楽しい。
納得して「そっかー」と思うのが嬉しい。
全然うまく焼けないパンだけどここが楽しめてるうちは亀ような遅さでも進歩はするのかな。





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海。
ちょっとのんびりしてきました。
ダンナッチと二人でボケーーーーーーっ。
子供たちが水遊びして姿を見て
「いいなー。子連れで遊びにいきたいね」と二人でしみじみ。
あの時は当たり前の毎日で子供をどこかに連れていかなくちゃと
してあげてる気持ち満々でしたが子供は親に色んな物をくれてたんですね。

おおはしゃぎして見せる満面の笑み。
あれがどれだけ私達を元気にしてくれていたのかが今になってわかります。
もうあんな幼い姿が見れない今になって宝物がそこにあったことに気付きました。
もっともっと大切に育児をしてくれば良かったと後悔もわいてきます。
あの時に気づければとか、もっと大事に思えればとか。。。

こういう後悔をするときに思い出すのがアンデルセン童話。
アンデルセン童話は物凄く深い話が多くて教訓めいてます。
一度読んでみてください。
きっと何かある度に思い出して自分に寄り添ってくれるお話に出会えると思います。
私に寄り添ってくれているのはクリスマスツリーになったモミの木のお話。
何かあると思い出して「今を楽しむべきだ」と思うんですよね。
私も久しぶりに読み返してみようかな。
昔とはまた感じかたも違ってるかもしれないですしね。


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