eplesuの名前の由来。 | eplesu
えぷりーず。京都で自分の起こした酵母でパンを焼いている小さなパン屋。
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小さなパン屋「eplesu」は「えぷりーず」と読みます。
これはヨーロッパ最古の言語の1つであるウェールズ語です。
意味は「発酵」
お店の名前を捜していた時に偶然みつけた言葉なんですが見た瞬間に惹かれました。
私のやりたいパン屋さんのイメージにこの名前はピッタリだったんです。

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古代米酒粕酵母

私はずっと魔女に憧れていました。
ブクブク不思議なスープを作りそれで魔法をかけたり、人を救ったりする魔女。
時には優しく、時には意地悪(笑)
私にとって自分で起こす酵母は魔女のスープと同じイメージでした。
空気中や食べ物の表皮にある菌を取り込み、菌の不思議な力で美味しく体に優しいものを作る。
お世話している間はブツブツと呪文を唱えるようにご機嫌をうかがい、菌を見方につけます。
そして酵母の力で発酵させ、ふっくらパンを焼く。
パンを焼かなくても酵母は色々な事に役立ってくれます。
美味しい健康的な炭酸ジュースも作ってくれるし、お料理にも使えます。
酵母からヨーグルトを作ることも出来ますし、肌に優しい化粧水にもなってくれます。

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イチゴ酵母

たった1さじにどれだけ多くの菌達が押しくらまんじゅうしてることか!
酵母に含まれている菌たちは私達の持っている菌を元気付けてくれます。
生きた状態で口にする方がいいですが、高温調理で死んでしまっていても腸内細菌のエサとなってくれるんですよ。

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酒種酵母、無花果とザクロ酵母、ザクロ酵母、ルバーブ酵母、プルーン酵母、すもも酵母

酵母を覗きこんで様子をうかがっている時はワクワクするんです。
菌たちは自由気まま。
こちらの都合に無理矢理合わせたり、少しほったらかしにしちゃうともうご機嫌斜めです。
快適にお世話をしてあげないといけないですが、構いすぎてもダメ。
思春期の息子のように気難しい(笑)
優等生ちゃんもいれば、不良で態度の悪いヤンキー君もいます。
すぐメソメソとご機嫌斜めになって不貞腐れちゃう子もいます。
その子にあった対応をしてあげないと菌は言うことを聞いてくれません。
そんな手間がかかり、個性溢れる酵母に何年も魅了され続けています。
酵母を起こして何かを作るということが大好きで、その酵母を使ってパンを焼き続けています。
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